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iPhone 5 で実現すること?


今年の8月頃でしたか、AppleがNFCの専門家を採用したことから次期バージョンのiPhone 5にはおサイフ機能が搭載されるのではないかと噂が飛び交い、一部のおサイフケータイを心待ちにしているユーザーの間に期待をもたらしました。
結局は単なる噂の域を出ない話だったようですが…。

通信技術としての下位互換性はあるとしても、日本国内のおサイフ機能に採用されているFeliCaとソフト運用上の互換性が確保されるかどうかは別の話です。それでもApple製品のすべてにNFC(Near Field Communication)を搭載し新たなコミュニケーションのインターフェースとしてデビューすることは間違いないようです。

すでにDeviceFidelity社がVISAと提携して提供するNFC搭載micro SDカードを採用したiPhone向け決済システムなどサードパーティ提供のソリューションはありますが、やはりAppleの方針として自社で独自にハードからソフトまで一元的に開発する方針は崩さないでしょう。

冒頭に掲載した図はすでに特許出願済みのNFC搭載に関する技術のアウトラインを示したイメージです。
なんと、タッチスクリーンのセンサーパネルの中にRFIDアンテナを組み込もうとしているようです。そして、このアンテナはNFCチップが単にICタグとしてのみならずタグ・リーダとしての働きをするのに充分な出力を確保します。

これにより、iPhoneやiPodなどがタグとして相互認識できるようになり、それこそお互いをTOUCH(正面同士だからKISS?)させるだけで認証とデータのやり取りができ、決済なども瞬時に完了するようになるかもわかりません。

Appleの製品をみていると常に感じることですが、複雑で高度な技術を、洗練されたデザインの中に組み込み、その複雑さをユーザーに感じさせない最も簡潔な利用環境で提供しているところが他社とは違うDNAを感じさせます。後発の製品がすべて物まねに見えてしまうところがすごいところですね。

日本国内向けのおサイフiPhoneはお預けでしょうが、iPhone 5は間違いなく期待以上の新しいサプライズを提供してくれることでしょう。

参照記事⇒FastCompany.com



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