2010.07.03 Saturday
モバイル・セキュリティ with バイオメトリックス
以前、このブログの「いよいよiPhoneでVISA タッチ&ペイ?」でもご紹介したように、世界中の企業がモバイル・ペイメントの普及に力を注ぎ、あらゆる携帯メーカー、通信サービス業者、銀行、クレジット会社などから百花繚乱のサービス提供が発表されている昨今ですが、それらの中でも淘汰の波を乗り切ったシステムやサービスが来年あたりから本格的にデファクト・スタンダードとして普及していくのでしょう。
しかし、携帯端末を使った決済や認証は、端末を紛失した場合や盗難にあった際にどこまでセキュリティを確保できるかという不安がつきまとい普及の足枷になるのではということもよく言及されます。
MOBIO(Mobile Biometry)が提供するシステムでは、少額決済は通常の非接触ICを用いて決済し、一定限度を超える金額の支払いは、携帯端末のカメラを用いて顔認証をしなければ機能しないというセキュリティが掛かります。
また、銀行のATMで口座から出金する際は、顔認証と声認証を合わせて使用するという二重のセキュリティを採用しています。
そのうち、ATMで現金を引き出す事自体が必要なくなってくるとは思いますけど…。
こちらは、単純に携帯端末自体が持ち主の声以外では電話発信ができなくなるというもので紛失した時などは安心かもしれません。
しかし、携帯端末の進化は目覚ましいですね。NTT DoCoMoの渡辺兼さんや木村カエラさん出演のTVコマーシャルのように本当にどんどん人間に近づいて自分の分身のようになり、持主の容姿、表情、声の調子、体温などを感じとって反応し、自動的に的確な情報やサービスを提供してくれるようになるかもしれません。
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